飯食い幽霊(めしくいゆうれい)
『狗張子』より「隅田宮内卿家の怪異」
姿は見せず、それでもちゃっかり飯だけは食べるという図々しい妖怪。
天文時代に。武田信玄の家来である者の家で起きた怪異。
飯を食うだけではなく、飯食い幽霊の出た家に対する悪口を言えば言った者には罰が下り、また飯食い幽霊の出た家の者も飯食い幽霊の悪口を言うと災難が起こるとされる。
とにかく、悪口陰口を言わなければいいということです。
だとしても飯を食う以上、邪魔でしかないわけですが。
『狗張子』より「隅田宮内卿家の怪異」
姿は見せず、それでもちゃっかり飯だけは食べるという図々しい妖怪。
天文時代に。武田信玄の家来である者の家で起きた怪異。
飯を食うだけではなく、飯食い幽霊の出た家に対する悪口を言えば言った者には罰が下り、また飯食い幽霊の出た家の者も飯食い幽霊の悪口を言うと災難が起こるとされる。
とにかく、悪口陰口を言わなければいいということです。
だとしても飯を食う以上、邪魔でしかないわけですが。