『百怪図巻』とは?
『百怪図巻』(ひゃっかいずかん)は、江戸時代中期の画家、佐脇嵩之(さわき すうし)による妖怪絵巻。ずまき、じゃない。
『画図百鬼夜行』の鳥山石燕も、当絵巻の妖怪をほとんど描いている為、この書を参考にしたかも、と言われている。
絵巻でありカラーなのが嬉しい。
しかもかなり丁寧で細かく描かれているようで、クオリティも非常に高いらしい。
因みに僕は『百怪図巻』の中でも「火車」が好きです。ヒャッハー! な感じと炎がたまりません。
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