『今昔百鬼拾遺』より「蜃気楼」 史記の天官書にいはく、海旁蜃気は楼台に象ると云々 蜃とは大蛤なり 海上に気をふきて、楼閣城市のかたちをなす これを蜃気楼と名づく 又海市とも云 蜃気楼は妖怪というよりも怪異である。また、あなたが頭に思い描いた、遠…
『化け物尽くし絵巻』より「滅法貝」 棘が生えているような貝に目のついた貝の妖怪。 詳細がほとんど伝わっておらず、謎が多い。 よく見ると目のようなものと、魚のヒレのような物も確認できるが、これは貝の中に住むナニカなのだろうか? 因みに「滅法」と…
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