『今昔画図続百鬼』より「百々爺」 百々爺未詳 愚按ずるに、山東にももんがと称するもの、一名野衾ともいふとぞ 京師の人小児を怖しめて啼を止むるに元興寺といふ もゝんぐはとがごしとふたつのものを合せて、もゝんぢいというや 原野夜ふけてゆきゝたえ、き…
『今昔画図続百鬼』より「土蜘蛛」 源頼光土蜘蛛を退治し給ひし事、児女のしる所也 土蜘蛛は、酒呑童子討伐でも有名な源頼光一行によって討伐された蜘蛛の妖怪。 鬼の顔に長い手足を持ち、糸を吐いて人間を搦め捕り、喰らうと言う。 『土蜘蛛草紙』を筆頭に…
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