束酢子太郎氏提供「足袋鬼」 足袋鬼は、かつて自分の履いていた足袋を失くし、それを探す旅に出た妖怪。 しかし数百年経った今でも見つからないようで、いつしか頭に角が生え、完全に鬼と化してしまった。 現代では足袋より柄の素敵な靴下が気になる様子。 …
『今昔画図続百鬼』より「雨降小僧」 雨のかみを雨師といふ 雨ふり小僧といへるものは、めしつかはるる侍童にや 雨の降る日、辺りをふと見回してみればいるかも知れない雨降小僧。 鼻ニンニクなおっさんみたいな顔をしているが、こう見えて江戸時代の黄表紙…
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