『画図百鬼夜行』より「手の目」 顔に目がなく、代わりに両掌に目が付いた坊主の妖怪。 手の目は多分に洒落や言葉遊びが込められた妖怪のようで、「手目をあげる」という行為は悪事を明かす、という意味を持ち、坊主の妖怪であることも、賭け事などに負けて…
『絵本百物語』より「恙虫」 ツツガムシはダニの一種で実在しているが、かつては妖怪として恐れられていた。 科学の発達していなかった時代のとある感染症は妖怪「恙虫」の仕業とされていて、それが科学の発達と共にダニの一種の仕業と解り、妖怪「恙虫」の…
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