『今昔百鬼拾遺』より「反魂香」 漢武帝李夫人を寵愛し給ひしに、夫人みまがり給ひしかば、思念してやまず、方士に命じて反魂香をたかしむ 夫人のすがた髣髴として烟の中にあらはる 武帝ますますかなしみ詩をつくり給ふ 是耶非耶立而望之偏娜々何再々共来遅 …
『今昔百鬼拾遺』より「後神」 うしろ神は臆病神につきたる神也 前にあるかとすれば、忽焉として後にありて、人のうしろがみをひくといへり アクロバティック妖怪代表、後神さん。 臆病神の一種であり、石燕の解説には「前にいるかと思ったら忽然と消え、背…
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