歌川国芳『百人一首之内』より「崇徳院」 崇徳天皇の名を妖怪として聞いたことのある方は多いと思う(崇徳院、または崇徳上皇とも)。 崇徳天皇は酒呑童子、九尾の狐の玉藻前と共に日本三大悪妖怪とも呼ばれている。 でも何故崇徳上皇が妖怪として恐れられて…
『新形三十六怪撰』より「秋風のふくにつけてもあなめあなめをのこはいはしすゝき生けり」 この怪異はご存知小野小町の悲しい最後を匂わせる、在原業平(ありわらのなりひら)を中心に据えた伝説の一つを描いたもの。 業平という人物は、平安時代の歌人であ…
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